こんにちは。

みなさん、コロナ禍による影響で以前のように無防備な状態で
外出や行動が出来ない状態が続いていますよね。
毎日テレビなどで報道を見ていても、気持ちはどんどん滅入るばかりです。
そんな中、みなさんはどんな風にこの状況を乗り切っていますか？


私の勤務する横浜支店は、豊かな自然と遺跡なども点在する
都市と農業が調和した港北ニュータウンの少し外れにあります。

恐らく、私は数少ない徒歩通勤者の一人だと思いますが、
そんな私にとっての最近の小さな楽しみは、
通勤途中に出会う、季節ごとに変化する様々な風景を見る事です。


◆ 2月・・・



日差しにも少し春の力強さが感じられるようになります。
横浜支店すぐそばの梅も、ちらほら・・・


◆ 3月・・・





沿道のあちらこちらで咲く桜の枝をくぐりながらの出勤です。
舞い散った花びらの上を歩くのが、勿体ないくらい・・・
毎年この季節になると、日本人で良かった～って実感します。


◆ 4月・・・



パンジーや芝桜など、色とりどりの花が目を楽しませてくれます。
この花壇は、近くにお住いのおじいちゃんおばあちゃんが一年中お手入れをしてくれ、
通行人の気持ちに潤いを与えてくれています。



急勾配の坂の途中にある黄色い小花が「ガンバレ～！」とバテ気味の私を迎えてくれます♪


◆ 5月・・・



いつの間にか、パンジーから衣替えです。



ここはいつもは横目で素通り・・・


◆ 6月・・・



ジメジメ鬱陶しい季節。
雨の降る日は、色鮮やかな紫陽花に見送られながらの出勤です。



いつの間にか、花壇には別の花々が・・・
（おじいちゃんおばあちゃん、いつも有難うございます<m(__)m>）


そして・・・・帰り道・・・・・
橋の上から見える「港北ニュータウン」の様子です。



川面に映る赤い光が（角度によっては）ハートに見えて❣（私だけでしょうか？）
家路を急ぐあまり、脇目も振らずに歩いていたら、
この景色に気づくのに3年も掛かってしまいました(~_~;)


他にも・・・
空を見上げると数年ぶりに虹を見つけたり、
門を曲がった次の瞬間、大きな満月が目に飛び込んできたり、
そんなひとつひとつの風景に感激したり、癒されたり・・・

何気ない日常に目を向けると、小さい変化や思い掛けない発見に遭遇する事もあります。
少し気持ちに余裕をもって生活できたら良いな～と思う、この頃です。

まだまだ続くコロナ禍の状況で、自分なりの楽しみを見つけて乗り切りましょう♪